浴衣と帯
浴衣は帯によって印象もガラリと変わります。浴衣は着てみたいけど帯が難しいからという人も多いようです。背中に花が咲くような可愛らしい蝶結びを紹介しますので参考にしてみてください。帯の半分を右手に持ち体の中心にあてます。て先を上にして二巻きします。左脇からたれ先を三角に折りあげ、半分に折ったて先をたれ先の上になるよう交差させます。て先が上になるように帯の上線の位置で結びます。て先が上になるように結び目をクロスさせねじ上げます。 たれ先を広げてから返し羽根を作ります。羽根の中心にW字型のひだを作り帯のて先を下げ結び目を持ちます。リボンを結ぶ要領でて先とたれ先を結びます。結び目を帯の上線の中に入れ込み形を整えます。右で結び目、左手で帯の後ろを持ち回します。帯の結び方は雑誌などでも紹介されていますし、ネットで見ることも出来ます。実際に見ながらゆっくり行なうとわかりやすいと思います。 浴衣の帯の結び方はほかに、のし結び・一文字・なでしこ・文庫結び・スィートピー・アネモネ・マリーゴールド・アイリス・フリージア・蝶々結び・片蝶結び・しだれ桜などがあります。基本を身に付ければ色々なアレンジを楽しむことが出来ますよ。同じ浴衣でも帯の結び方を変えるだけでイメージが変わりますので、違った雰囲気を味わうことが出きます。大人らしさを出したり可愛く演出したりすることも出来ます。 子供用の浴衣に使われるふんわりとした柔らかい生地の帯を使って浴衣を着る人もいます。色もカラフルなものが多いですし、結びやすく初心者でも扱いやすいようです。好きな柄の生地を買いリボン結びをして帯の変わりにする人もいます。浴衣には特別な決まりはないので自由に着て、夏の風情を楽しみましょう。浴衣は着れるけど帯が結べないからという理由で浴衣を着ないのはもったいないですよ。